第3章 出会い
そういわれた途端またドキッと鳴った。
いやドキッというかドキンか?
というか一目惚れ?この俺が?
ということは恋って事か?この俺が?
女なんてめんどくさいと思って生きてきた俺が?そうなのか?
「いや。動揺しすぎね。まぁ恋なんてしたこと無かったリヴァイがね~。」
「ニヤニヤすんじゃねぇ。気持ちゎりぃな。っていうかどうしてそうなる?」
「え?だってあの子見た途端顔赤くなって心臓なんてドキドキなったんじゃないの?」
ハンジにそう言われ確かにそうだったかもしれないと思った。
俺はあいつが好きなのか。