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私色に染まりなさい

第6章 運命ー冨岡義勇


冨岡side

俺は任務の調査帰りの道で泣いている人を見かけた

良く見るとだ、話しかけないでおこうと思ったがあまりにも悲しい表情をしていた

俺は近づいて話しかけた

冨「どうした」

「あ、水柱さん…猫が…」
枯れた声で言った
手元を見ると猫が亡くなっていた

「可哀想に……」
ボロボロと涙を流していた

俺は何故か胸がドキッとしたー

猫の為にこんなに泣くか?

「私埋めに行ってきます…」

冨「俺も行く」

知らぬ間に言っていた
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