• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第9章 ハッピーウエディング、の巻





(緊張する…)



ニノに呼ばれたので智くんの控室へ

…でも中に入る前にちょっと深呼吸



「すぅ〜、はぁ〜、すぅ〜…」

「おーのくん入るよぉ〜♪」



Σあ、相葉くん?!


深呼吸で気持ちを落ち着けている隙に、相葉くんに先を越される



「ぅっわぁあ〜!おーのくん綺麗!つうか、可愛い!!ってかキレイぃ〜!!!」



相葉くんのデッカイ声が響き渡る



「…綺麗、二回言ったぞ、相バカ」

「イイじゃ〜ん!何回でも言うよぉ、おーのくん綺麗ぃい〜〜!!」

「あ、ありがとう///」



智くんの照れた声



(…よ、よし、俺も…)



「さぁ〜とちゃぁあ〜〜ん!!」

「Σげっ!妹っ!!」

「お兄ちゃん邪魔っ!!」


—ドンッ
「Σどおぉっ!!」



兄、妹に突き飛ばされる



「あ、妹さん♪」

「………っきゃぁあああーーーっ!!!かぁわぁいぃいぃい〜〜〜っ!!!!」



相葉くんより更に大音量の妹の声



「い、痛てて…」

「…兄貴邪魔」


—ドカッ
「Σんだっ?!」



兄、弟に不意打ちを食らう



「あ〜、弟さんもぉ〜♪」

「………可愛い////」



顔を見なくても解る様な萌えまくってる弟の声



「く、くそ…俺も早く…」

「お〜、なんだ翔!往来の邪魔だぞ!」

「ちょっとゴメンね、翔」


—ドカドカッ
「Σ何でぇっ!!」



長男、両親に足蹴にされる



/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp