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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第37章 血鬼術を解いてよ宇髄さん2※



「…お前さあ、いやだいやだが多すぎる」

「…へ…?」

はぁはぁと呼吸を整えながら、波奈は宇髄の目をどうにか見る。

「こういうときはなあ、気持ち良いですもっとしてくださいって言うんだよ」

「えっ…?!あ、まって!うずいさんっ…」

逃げを打つ足首を持って、ずるずると身体を引き寄せた。
そのまま内膝をグッと外側に押さえつけて、波奈の中心部へと顔を近づける。

「?!やっ…!!やだやだ…っ汚いですから…っ、
うずいさあん…っあ、あっ、!」

バタバタと暴れて逃げるように上へと移動しようとするが、それを制止することは容易い。
そのまま真っ赤に充血しているツンと膨らんだ豆粒ほどの陰核を、舌で突いてやると、ヒクンと身体が揺れた。
色白の波奈は、全身真っ赤になる様は面白い。
茹で蛸のような顔に自然と笑みが出る。

じゅると舐めて吸ってやると、泣いて喋れないほどに波奈はよがる。

「気持ち良いですって言ってみ」
「、っ!そ、そんな、とこで、…喋らないくださっ…
あ、あァっ…!!」

好きだなあほんとにここが。
舌でクルクルと可愛がって吸い上げる。その度に可愛い反応をされては、どうにもやめられない。

「…ちが…っ!」

「うん?」

「…っ、きもち、よすぎて…っ
おかしくなっちゃうのぉ…っ!」

「ーーっ…じゃあもうおかしくなっちまえ」

責任は俺がとってやる。4人目の嫁として迎えてやるから。

波奈のトロンとした恍惚な顔を見ると、ギュンと胸が鷲掴みされたように苦しくなる。
おかしくなってしまったのは、俺のほうなのだろうか。


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