• テキストサイズ

満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第37章 血鬼術を解いてよ宇髄さん2※


くるりと波奈を後ろを向かせる。
前回見逃していた、
血鬼術により付けられた火傷のような赤紫の傷が、華奢な背中から尻に向かって目に入る。
痛々しいその傷を指でなぞると、波奈は顔を赤くしてこちらを振り向いた。

「…こんな傷、引いちゃい、ますよね……っ
み、みなくて、いいですから……
宇髄さん、いやになっちゃうでしょう…?」

涙を溜めながらそう言う波奈に、きゅっと胸が締め付けられた。

「んな傷ぐらいで萎えねえよ。それよりも安産型のいい尻だなあ」

「きゃっ!も、…や、やめてください!」

ぺちりと尻を軽く叩いて両手で二つの膨らみを揉み上げると、波奈は顔を赤くして怒る。
ククッと笑い、後ろを向かせたまま乳房の方へ手を差し込んで揉みしだくと、波奈はぴくぴくと反応した。

もじもじと足先が動いているのを見てほくそえむ。
片手でまた尻のほうへ撫でて、そのまま割れ目をなぞって足の付け根へと向かう。

「ーーー!…おま…っなんだこれは」

「ゃ、やだぁ…っ」

ヌル、とした感触が指を伝い、その感触に驚く。
そのまま指を入り口に向かって動かすと、
波奈から出た愛液はとろとろと流れてきていた。
シーツももう濡れているようだ。

「びちゃびちゃじゃねえか、どうした」

入り口付近を指で弾くと、ぴちゃぴちゃと水音が漏れる。
ふるふると頭を横に振って、波奈の耳は真っ赤に染まった。顔は見えない。

「…こんな濡らして辛いだろ、…なあ?」

「…っや、やだ…」

「やなことあるか」

また身体を反転させて、波奈の目を強制的に合わす。
今にも落っこちそうな涙。下も上も泣いてちゃ、脱水になるぞ。

内膝を押さえて開脚させて、波奈の中心部を見据えた。
赤く充血してヒクヒクさせて、勝手に愛液は垂れ流し続けている。

「あっ、ま、まって、…っ、あぁァっ…♡」

制止する声が聞こえたが、そんなの見せられるとこっちは聞いていられない。
ゆっくりズポっと咥え込んだ中指は、キュウウ、と締め付けてくる。相変わらず一本でキツそうだ。
そのまま波奈のお腹の方へ緩く動かしてやると、甘い吐息とともに甲高い喘ぎが聞こえた。

/ 818ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp