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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第35章 初夜のあとのお薬※《宇髄天元》


2度寝から起きて立ち上がったとき、宇髄がやたらと休んどけと言った意味がわかった。
血に染まったシーツを見て、これは初夜で波奈の性器から流れたものだとすぐに理解した。それでようやく、自分の股が裂けるように痛いことがはっきりと輪郭をおびてくる。


うわああ…!
波奈はぴょんと布団から飛び起きて一人で悶絶する。

そう、昨日、あの宇髄天元と。
はっきりと覚えているあの行為に、一人でに顔を赤く染めてしまった。
寝起きで夢見心地だったのに。
現実を突きつけられるとドギマギしてしまうものだ。




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