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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第21章 禁欲の果てに※【宇髄天元】


もう波奈は、首筋や耳や口内を俺の舌でぐじゅぐじゅにされて、力が入っていた身体はもう完全にへなへな。

「…っん、…っまって、!まって、せんせい…っ!」

波奈の着ている服に手を入れ、ぐいんと服を上にめくる。
まってまってと暴れる波奈。
肌が露わになるのを見据えた。
先程身に付けたネックレスがキラっと光る。
もうそれだけで俺の気は完全に昂ってしまう。童貞かよ。

上だけ下着姿になった波奈はもう必死に胸元を隠している。

「んっ、せんせっ…やだぁっ…ひゃ、!」

背中に手を入れてブラジャーのホックを素早く外す。
簡単に外れたソレを上へめくり、波奈の白く柔らかな膨らみがふるっと震えた。

やだやだと言いながら胸を隠す波奈。
いやだから無駄だって。
また俺は波奈の手首を持ち上げて、波奈の顔の横に押さえつけた。
真っ赤な顔。眉毛は垂れ下がって涙がもう溢れそう。
白く華奢な若い肌。首から鎖骨に手を滑らせて、ゆるゆると波奈の胸を両手で包み込むように揉む。
波奈はピクンと身体が揺れた。
胸の頂の、薄桃色の小さな突起は、もうツンと立ち上がって主張していた。
舌でツツっとそこを舐め上げて、滑りが良くなるようにする。両手で2つの胸の頂をくりくりと触ったり、かりかりと爪で刺激してやる。

「…んっ…っ…!」

はーーっはーーっと可愛い息遣いが聞こえる。

「お前ここ、前から好きだったもんなあ」  

「ぅあっ…!」

「そのうちここだけでイけるようになろーな」

くるくると小さな乳輪を回すように優しく捏ねて、ぎゅっと摘んでやる。波奈は思わず声が漏れた。ふるふると顔を横に振る。
それで嫌がってるつもりか、そんな仕草、俺を煽り立てるだけだぞ。

胸の刺激は辞めずに、波奈の耳に沿ってまた舌を這わす。
ビクビクと身体を震わして、俺の舌からどうにか逃げようとする。
耳の中にまた舌をねじこみ、クルクルと耳を舐め上げた。

「はんんっ…!せんせっ…!みみっ…みみいやあっ…」

「いやって、きもちいーだろ、波奈」

「あァっ!」

耳元でわざと囁くように言うと、分かりやすく波奈はピクピクと反応する。
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