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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》




『あっあっあ〜ん、だめえ!』



DVDがほどなく10分程度過ぎたころだった。
杏寿郎と波奈がソファーに座りながら、物語の行方を追っていると、画面の男女が半裸で絡み始めてしまった。


…ふむ。これは成人向けだな。

と杏寿郎が気付いたのは、割とすぐに始まった頃であったが、
チラッと波奈を見ると、わくわくしたような顔をしていたので黙っていたが。

しかも、内容が教師✖️生徒モノで、やたら短いスカートや、はみ出しそうな制服を着た女優があられもない姿をしていた。


ちゅ、ちゅ、と卑猥なディープキスの音と、
手荒な雰囲気で胸を鷲掴みしている男優が、女優と絡み合っている。そして女優の大きな喘ぎ声がリビングに響いている。

さすがにもう無理だな…と
杏寿郎は静かに動揺して、
またチラッと波奈を見ると、
波奈はもう首まで赤くしながら固まっていた。

「波奈」

「うえっ…?!あ、はい…っ」

「リモコン」

「あっ…!は、はい…」

波奈の横にあったリモコンに手を伸ばすと、
波奈はビクン!っと反応した。

「…」

杏寿郎は、そんな波奈の顔を真っ赤にして、ビク、と反応する姿を見て、ムラムラと情欲が上昇するのを感じた。


続きます→
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