第4章 それでも
夜月山はまた出かけると言い出した
「また出かけるの?」
「あぁ」
「行ってらっしゃい」
月山が出かけたのを確認するとは月山のあとを追った
(本当はこんな事したくない‥でも‥確かめないと)
月山はいつものように縄張りに向かった
(習さんどこに行くんだろう‥喫茶店とは違う道‥)
月山は縄張りにいた喰種に攻撃をした
(え‥今の何‥何が起きたの‥?喰種を殺した?!)
は驚いた
月山は殺した喰種を美味しそうに食べ始めた
(習さんも喰種‥‥‥)
は月山にバレる前に家に急いで帰った
(習さんも喰種だったんだ‥てことは‥今まで‥‥)
は家につくとその場に座り込んだ