第6章 初めての。お泊まり編
家に着くと
日向「おじゃましまーす!」
影山「フライングだボケ!」
澤村「おいこらまて!」
縁下「あいつら、ここ他人の家だって分かってんのか?」
芽依「だ、大丈夫ですよ…!」
東峰「ほんと元気だなぁ」
菅原「礼儀はもうちょっとちゃんとした方がいいけどな」
芽依「あはは…じゃあ客間はこっちなので…」
月島「前来た時も思ったけど家でかいよね。もしかしてお嬢様?」
芽依「いやいや、父さんが長男なだけだよ。」
月島「ま、お嬢様には見えないけど。」
なら言うなって思ったけど、まぁこれが蛍の通常運転。
やっぱり買い物の時の蛍は…///
いや、思い出しちゃダメだ!
首を横に振る
西谷「すげぇなお前ん家!」
芽依「あはは…あ、ここです。好きに荷物とかおいちゃってください。」
日向「すげー!ひれー!」
澤村「だから、あんまり騒ぐな!」
芽依「大丈夫ですよ。私も荷物置いてきますね。」
日向「俺、芽依の部屋みたい!」
後ろから俺も俺もと聞こえる
芽依「え!?…え、でも…恥ずかしいし…」
澤村「やめなさいって。こいつら見とくから行ってきな。」
芽依「ありがとうございます…!」
ほんとに大地先輩はお父さんみたいに優しい。
部屋について、片付け終えたあと、
ちょっとだけ休憩〜
ボブっ
ベットにだいぶした
今日はほんとに楽しかった。
清子先輩とショッピング
蛍と迷子の2人を探して…
みんなでお昼たべて
その後は3年の先輩たちと遊んで…
でも、今日はお泊まり…
もっと楽しい…
じかんが…
まって…
る…
スゥ………スゥ……
初めてのことが沢山で、こんなに感情が動くことは滅多にない。
しかも沢山歩き回って…
疲れて私は眠ってしまった