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貴方のそばに。

第1章 君は誰を見てるの?


見ると談話室中の生徒がみていたので聞いてみた。

「いや、あのさ、サーシャとシリウスって
付き合ってないんだよな?」

近くの男子生徒が言う。

付き合ってたらいいけどなぁ。

「ないけど、それがどうかしたの?」

すると隣でリリーが微笑むのが視界にはいる。

「それはね、サーシャ。
恋人でもないのにあーんしてもらうのはあまりないからなのよ。
だからみんな恋人同士じゃないかっておもうのよ。」

「そうなの?」

談話室を見渡しながら言うとその場にいるシリウス以外はみんなが頷く。

シリウスにとっては普通なのかな?

普通じゃないならしてくれないよね?

「シリウスはどう思う?」

「俺も普通じゃないと思うぜ?
ま、サーシャはちっさいころからしてるし慣れたけどな」

シリウスはやっぱり私のこと幼馴染みとしかみてないんだろなぁ。

「普通だと思うけどなー。
じゃぁこれからは気を付けようかな…。」

「僕はサーシャにあーんしてもらうの好きだしやめなくてもいいと思うな。」

リーマスはにっこりと微笑む。

「リーマスありがと❤大好き~」

リーマスに抱きつく

一同(サーシャって…ほんと天然。)


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