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12人の超能力者〜EXO〜

第4章 超能力


D.O.said

家に帰った後、すぐにご飯作りを始めた姫。

本当は僕も手伝いたいんだけど、、

D.O.「皆、集まって」

ある部屋に姫以外の皆を集めた

スホ「どうした?なんかあったの?」

普段僕が皆を集めたりすることは無いから
皆緊張してるみたいだった。

D.O.「実は…姫の超能力が戻り始めたかもしれない…」

るぅ「え!?超能力が…?」

D.O.「うん。風の超能力だけだけど…」

セフン「風の!?」

シウミン「何かそういう出来事があったの?」

D.O.「僕たちがお店の中に入った瞬間、お店の中にいた人達が強風で飛ばされた。あと、姫が手に取ったものが飛んでった。」

チェン「でもそれが姫の超能力によるものだと決まったわけじゃ…」

D.O.「…姫以外にあんな強風を出せる人がいる?」

セフン「いまてん…。僕も姫にはかないまてん」

レイ「でも、それが本当だったら…。全ての超能力が戻るのも時間の問題だね…。」

スホ「なんでだよ…。姫には超能力じゃなくて記憶を取り戻して欲しかったのに…。」

タオ「僕たちは…また離れ離れになるの…?」
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