第2章 密事〜禪院直哉〜

何か腹立ってくるからみやびちゃんの顎をクイっと掴んで激しいキスしたった。

「ンンッ。」

キスしながらエッロい声出すみやびちゃん。

それからみやびちゃんの体を舐め回した。


もちろん大事なとこも。


可愛いクリちゃんもぺろぺろしたった。

こんなに奉仕したんは初めてや。


いつもはさせる方やのに。


ぺろぺろしながら指を中に入れると、みやびちゃんは可愛い声で喘ぐ。

「アァンッ、イヤァ。」

「いややないやろ？ええんやろ？」

「ンッ、アァン、らめぇ！」

みやびちゃんの中はもうとろっとろやった。

「もっかい、こっちのお口に入れさせてもらおかな。」

そう言って生でハメようとしたら急にみやびちゃんが起き上がり、なんと俺の体を倒して仰向けになった俺の上に乗ってきた。

「えへっ。」

「何が、えへっ、や。」
　

可愛いやんけ。


油断してたとはいえ、俺が女に倒されてマウント取られるやなんて。

「生はだめだよ、直哉くん。」

ほっぺを膨らせる可愛いみやびちゃん。

「ごめんなさい。」

何故か敬語で謝る俺。

「まだまだおあずけでーす。私はまだイかせてもらってませーん。」

そしてみやびちゃんは俺の体を舐め始めた。

耳から始まり、首筋におりたと思ったら今度は唇を舐められる。

たまらず顔を上げてキスしたら思いっきり押し返された。


「いだだだだ、お前、何すんねん！？」

みやびちゃんは俺の髪の毛を掴んで引っ張ってる。

「直哉くん、スキンヘッド似合うんじゃない？」

「やめてえ！」

叫んだら手離してくれた。



力を入れてみやびちゃんの体を退かそうと思うけど退かされへん。

体重俺より軽いはずやのにびくともせえへん。

何やこの女、岩みたいや。

「お前、俺を誰やと思ってんねん？」