第1章 あいつの気持ち ~青峰~
~NGシーン~
頭を鈍器で殴られた感じがした
「は?」
意味わかんねぇ
昨日だって2人でプリクラ撮って笑ってたじゃねえか
なんで.....
「今日の試合......あれ何?」
「なにって、普通に試合してただろ?普通に試合して、普通に勝って....」
の言ってる事が理解できない俺はただじっとを見返した
「普通?相手が本気でやってるのに、チーム内で賭け事なんて普通じゃないっ!!!」
初めて聞いたの怒号
涙を流しながら肩を震わせては俺から距離をとる
「私が好きだった大輝は、そんな人じゃなかった......バスケを汚すような人じゃなかった」
「......」
の涙を拭こうと手を伸ばしたけど
俺の手はに弾かr『バチィーン‼︎』
「痛ってぇぇぇぇえ‼︎‼︎」
「あ、」
「あ、じゃねぇよ‼︎お前何回目だ⁉︎」
「ごめんごめーん( ^ω^ )手に力入っちゃってwww」
「いや、力入っちゃってってレベルじゃねぇぞ‼︎?」
「青峰くん遅いです。早く終わらせて下さい。」
「んな⁉︎テツ、元はと言えばこいつが....」
「「後で堀北マイちゃんの写真集買って/あげる/あげますから」」
「おっしゃ〜、さっさと終わらせるぞ‼︎」
「「ちょろいな....」」