• テキストサイズ

I Love.....xxx♡【黒バス】

第6章 誕生日 ~緑間~




緑間side


今日は俺の恋人の誕生日だ
朝からの家に行ってそのまま泊まることになっている


女に対してプレゼントなど考えた事も無かったが
なんとか選ぶことも出来たし
今日のラッキーアイテムしっかり持っている


あれこれと考え事をしていればすぐに
の家が見えてきた


ピンポーン

インターホンを押すとまもなくして扉が開く


「いらっしゃい真ちゃん!!」

がでてきて、笑顔で俺を家の中へ案内する
初めて入る彼女の家に緊張しつつ平静を装う

「適当に座ってて、今飲み物持ってくるから」

「わかったのだよ」

リビングのソファに座って一息つく
しばらくするとがコーヒーを持って隣に座った

「はい、真ちゃん」

「ああ、すまない」

2人でコーヒーをすすりながらゆったりとした時間をすごす


「そうだ、まだプレゼントを渡していなかったのだよ」


ふとプレゼントのことを思い出してバックをあさる
きれいにラッピングされた小さな箱を取り出し
の小さな手に渡した


「誕生日、おめでとう」

はラッピングを取り、箱をあけた瞬間
目を輝かせて俺をみつめる

「真ちゃんありがとう!!本当にかわいい///」


俺がにプレゼントしたのは
の誕生石エメラルドの埋め込まれた指輪

はいろんな方向から指輪を見て
最後に俺を見た

「真ちゃんがはめて?」

少しだけ頬を染めた

「それぐらいお安い御用なのだよ」

の指に指輪をはめる

「ふふふ、結婚指輪みたいだね///」

そうやって笑う
を見て
不覚にも可愛いと思ってしまう俺は
相当彼女にゾッコンなんだろう



/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp