第3章 無防備な彼女 ~赤司~
の頬を撫でながら
僕の方に顔を向かせる
「、雷が怖いのはしょうがないけど下着姿で彼氏の所に来ちゃ行けないよ?」
「え?」
きょとんと首を傾げるを優しく押し倒す
「いつもは冷静な僕だって、狼になるときもあるんだから」
「征ちゃ、んぅ」
深い口付け
そこから始まる長い長い夜
君の目に僕しか映らないくらい、君を愛してあげるよ
雷嫌いな僕のかわいい無防備な彼女
-部屋の外-
「赤司くん、僕達が外にいること忘れてますね」
「ああぁ!!!俺もう我慢できないっス!!ちょっとトイレ!!!!!」
「黄瀬っ、お前抜け駆けなんて許さねぇぞ!!!」
「そうですよ黄瀬くん。青峰くんはさっきから、顔真っ赤にしながらモジモジ我慢してたんですから」
「テツ!!!ちゃっかり俺の恥ずかしいとこ観察してんじゃねぇ!!///」
「トイレなら、さっきみどちんが行っちゃったよー?」
「緑間ああぁぁぁ!!!」
「緑間っちの裏切り者おおぉぉぉ!!!!!」