• テキストサイズ

【テニスの王子様】太陽みたいな君

第28章 他校生のあいつ






向日葵は知らない番号からの電話に恐る恐る出てみる


「も、もしもし?」


「あーん、やっとでやがった。俺様を待たせるとはいい度胸してるじゃねーか」


「この声、もしかして跡部さんですか!?なんで私の電話番号知ってるんですか!?」


「俺様にしらねーことなんかねぇよ。それよりお前暇か?」




「暇じゃありません!都大会で忙しいんですから!」




「ちっ!まぁいい。どうせこっちにくることになるだろう」





「え、それどういう…」





「俺様の番号登録しとけよ!!じゃあな」




と電話は切れてしまった。





「もう!自分勝手なんだから!」





/ 339ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp