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鬼姫

第5章 PRAY 5






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その日はなかなか寝付けなかった。


ていうか一睡も出来なかった。




銀時のことが頭から離れなくて…




でもずっと万事屋にいたら銀時にも
みんなにも迷惑かかるからこれでよかったんだよね…




私は起き上がって着替えると甲板に向かった。





『ちょっと用があるから行ってくるね』





晋助にそう伝えるとあっさりと承諾してくれた。


用って言うのはスナックすまいるを辞めるって言いに行くこと。



私はいつものように腰に刀をさして
船をおりた。




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