第4章 ご無沙汰
「は、はー……っもう!」
「ゲンゲロゲ~」
真っ赤な顔で怒って叩かれる。
ゴーストホールはまだチロチロと
の肌を舐めており、
俺の技は俺に似るなと感じた。
「う、うぅー……!」
耐えきれず起き上がろうと
が俺にしがみつく。
俺に舐められるのもそうだが、
は本当にコレに弱い。
腰がひくつき、快感から逃げようと
立ち上がろうとする。
「ゲガ」
「あ、う……ゲンガー」
なんだ、もう終わるつもりだったか?
大体そっちが一人でしてたのに
そんなもの見せられて終われる筈もない。
舌を伸ばすと腰に巻きつけ、
グイ、とベッドに引き戻す。
昼間とはうって変わりが
困ったような潤んだ視線を向けた。