第5章 ナルコカレシ①(運命の出会い)
鳴子「ほぇー!君も春から関東デビューか!ワイと一緒やな!」
いちご「そうなんよ!仲間や!仲間!」
偶然にも関東で同じ大阪の女の子に出会ったんや!
しかも話を聞くと同い年!
同じ高校行くんやと!
ただの運命やろ!
おまけにこの子…
ちっちゃ!何㎜や!
…あかん、大袈裟やな
この感じだと150㎝ないやろな
いちご「この辺…皆でかくて怖いねん」
鳴子「ホンマそれな!首痛いで!」
いちご「見下されんねん!うちらチビやな!」
たまたま寄った喫茶店にいたんやけど
ワイら周り気にせず大騒ぎしてもうた
後で店員にこっぴどく叱られたんや
「この浪速のミニマムバカップル!」
ってな