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ヨワペダカレシ

第1章 イマイズミカレシ①(三度目のデート)


遊園地なんてガキの行く所だ
だけど俺はあえてここを選んだ



俺の緊張がいちごにバレない様に…
ベタではあるが二人きりになれる観覧車という乗り物がある遊園地は俺にとっては非常に好都合だった



いちご「いいね!行こ行こ!」



いちごの嬉しそうな様子にはどうも顔が緩んでしまう
いちごの前で冷静を装うなんて無理なことなんだ
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