第1章 涼介達と出会った日
忘れはしない。
涼介達と出会えた日の事。
俺は、色々考えていた。
そんな悩みと言うなの錆び付いた心の鍵を開けてくれたのが君たちHey!Say!JUMPメンバーだったね。
あの時は本当にありがとう。
どれだけ、苦しくて悲しかった僕を癒してくれたろう。
でも、俺は、よく些細な一言で傷つけた時もあったね。
そのたびに、君達の優しさを知った気がしたよ。
冬のある日、かじかんだ指先で窓にサヨウナラって書いた。
メンバーはその意味を気にしていたけど僕は何も言わなかった。
言えば…きっと……俺達がついてる……心配だよって……声をかけてくれるね……
ごめんね………
夜空には無数の星……月に照らされキラキラ輝いてる……いつまでもみんなと一緒……そう想ってたよ……