• テキストサイズ

相澤消太と色んなシチュエーション

第1章 合理的な関係



ぐちゃぐちゃになった私に相澤君のそれを挿れると、
彼は一瞬気持ちよさそうな顔をした


「お前、なんか今日きついな」
そう言って私の腰を持ち上げる。

声を抑える私に彼は不満そうな顔をした。


「……なんだよ、まだ全然か?」
そう言うと私に覆いかぶさって、先程とは違うゆっくりとした出し入れをする。

「…えっ、ん、なに…」
彼の意図が分からずに顔を確認しようとすると、片手で目を塞がれた。


相澤君は抜けそうになったところで、それをゆっくりと奥に入れる。
ぐちゃぐちゃとして、大きくて、気持ちがいい。

それを何回か繰り返した。



やばい、なんか、頭おかしくなりそう…


そう考えていると、おもむろに目に乗せられた手が外された。

「でも、物足りねえだろ」
私の心を読んだようににやりと笑った。

その顔を見てどきっとしてしまう。


「…声、出せよ」

そう言うと今度はとても早く、奥をズンッと突かれる。

「えっ、あっ…んあッ、んッ」
突然のことに抑えられず、声が漏れてしまう。


反応を見て楽しむように、彼は激しく腰を揺らす。


「んっ、んあッ…」
情けない声に恥ずかしくなり、両手で顔を覆う


すると急に両手首を握られ左右に押し付けられてしまった。

「なにっ…、もうやだっ、んッ!」

そう言うと彼は私の目を見て


「それはずるいだろ、顔見せろ」
と私の口にキスをした。




ああ、もうほんとに。
こういう意地悪なところが大好きだ…。




そう考えていると相澤君の顔が気持ちよさそうに歪む

「…っ、急にきつくすんなって…」


「んっ、あっ、あッ…」
「…聞いてねえな」


相澤君は私の手を掴んだままぐちゃぐちゃなキスをする。
彼はイく前にこういうキスをするのが好きだ。
/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp