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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第44章 TRIGGERとの共演



時間をかけて、触れるキス、深いキス、舌を入れてキス、肌を触れ合い撫でる、舐めるを繰り返した。

今までで1番気持ちいいかも...これがスローセックスなの?
イクこと、イカせることだけがすべてじゃない。結局はイクんだけど、挿入する前に時間をかけることが大事って書いてあった。
イクことは気持ちいい。でも、その瞬間だけ。スローセックスはそうではないらしい。
どれくらい時間かけたらいいかわかんないけど、俺そろそろ中に挿りたい...

「七桜、七桜の中挿りたい・・・いい?」

「うん、きて・・・」

その言葉が嬉しくて、また泣きそうになった。
ゆっくり、ゆっくり七桜の中に挿入させる。
それだけでも気持ちいい。全部入ってから、しばらく中の暖かさとか、絡みつく具合とかを感じる為にだまって挿れたまま、キスをする。俺のがビクビクしてるのがわかる。

「七桜、愛してるよ。これからもずっと七桜だけ愛してる」

そう言ってから、ゆっくり浅めに動く。
七桜もいつもより感じてて声が出てて可愛い。

「七桜、可愛い。もっと聞きたい」

少しだけ早くするけど、奥までは突いてあげない。

「んぁっ、あぁっ、ももっ、そこっ・・・ん、ぁっ・・・」

「ここ気持ちいい?俺もヤバいくらい気持ちいい。今締まったね。イっちゃった?可愛い・・・」

ここでイクことあんまりなかったのに、今日はやっぱりいつもより感じてくれてる。挿入も時間をかけてって書いてあったし、もうちょっと我慢。

続けて、同じ場所を攻めると七桜はずっとイッたままで、締め付けが強くて俺もつい出ちゃった。すぐにゴムを着け直して、また挿入する。追い被さり、七桜にキスしやすかったり、耳元で囁きやすい体勢に少し、お尻を浮かせて、前屈みになる。
耳元で、愛してるよ、好きだよ、俺も気持ちいいよとかいいながら、突き始める。七桜の喘ぐ声は俺の興奮剤だ。

気持ちいいと言いながら、奥を突く。七桜はそれだけでイってしまった。イキ続ける中の締まりに耐えられず、俺は七桜の名前を呼びながら、奥をゆっくりと突き続けてあっけなく果ててしまう。
疲れて2人で横になって、またキスを繰り返した。

「今日、凄い気持ちよかった・・・俺、凄い感じたよ・・・」


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