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未来へ繋ぐメッセージ【アイナナ/Re:vale】

第38章 期待の新人



朝、目が覚めると七桜は俺にくっついて、まだ眠ってた。
可愛いなって思いながら頭を撫でて、昨日の事を思い出した。
ちょっとだけ、触りたい...胸を触って、そのまま乳首を転がす。

「・・・んぅ、もも・・・?」

「あっ、七桜、おはよ。ごめん、俺・・・我慢できない」

男の朝の生理現象を抑えきれなくて、七桜の感じるとこを触って、濡れるのを確認したらそのまま挿れて、奥まで突いた。感じてる声に煽られて無我夢中で七桜を求めた。
それから、そのまま2回も朝からしてしまった。

「七桜、ごめん。抑えられなくて。寝てるのみてたら、思い出してムラムラしちゃって・・・ごめんね・・・」

「ちょっと、朝から激しいのはさすがに辛い・・・」

「ごめん、俺ガッツいちゃう・・・今まで経験ないからわかんないけど、好きな人とするエッチって本当に気持ちよくて、くっついてたりキスするだけでも気持ちいいんだけどね、繋がって、七桜の中に俺がいるのが気持ちいい」

「うちも、わかんないけどさ。もちろん好きだからしたいって思うけど、それだけじゃないっていうか。なんて言えばいいかわかんないや。うち、先にシャワー入ってご飯の準備するから」

恥ずかしくなったのか、パタパタと走って部屋から出てってしまった。
ふふ、可愛い...好きだからしたいか...
俺も、七桜だからいっぱいしたいって思う。

昔の付き合った人にはそんなこと思いもしなかった。
エッチには興味もあったし、してみたいとは思ってたけど、その欲は1人ですることで解消してたしな。

なんて思ってると、七桜が次シャワーいいよって言いに来て、俺もシャワーをして、作ってくれたご飯を一緒に食べた。

午前中、ゆっくりできるっていいな...
出掛ける準備をして、一緒に家を出る。
また、後でねってそれぞれ仕事に向かう。


年末。今年もRe:valeは総合優勝をした。
記念の写真も撮った。

そのあと、おかりんも一緒に初詣に行って、出店で色々買って食べた。
おかりんがバレないかハラハラしてたけど。

たくさん写真を撮ってもらって、3人一緒にカウントダウンもできたし、今年1年は特に凄いハッピーだったな。

来年もハッピーな年になりますようにって願いを込めて、俺は神様にお願いをした。


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