• テキストサイズ

【呪術廻戦】白銀の鎹【五条悟】

第20章 星空の下で愛を語らう


「っふー…、ハルカの奥に辿り着いたって感じるよ…、」
『うん…、私の奥に悟がお腹ん中突き上げてる感じする』

顔が近付いて、鼻先を掠めた後に優しくキスをする悟。
唇を食むようにしながら数度角度を変えて、唇が離れていく。
強気な笑みを浮かべる悟は私の腰を撫でた。

「僕ね、ハルカにえっちで攻められるの好き。腰、そろそろ淫らに動かしてって」

背中側の手が、指先でとんとん、と催促してる。

『淫らかどうかは知らないけど、始めるから…っ』

腰を上げれば奥までしっかりと収まっていた悟のペニスがぬるぬると出ていく。全部出し切る事なく、そのまま腰を降ろすと中へずぶりと収まり、奥を突っ張るようにぐん、と存在を身体の奥で感じる。
ただの出し入れじゃない、それだけでも気持ち良いけれど少し腰を突き出したりして中に入ってくる時に当たる"イイ場所"を探りながら。ぐちっぐちゅ、とテント内で繋がり合う音を立てて体中の神経が、それとも感度か。下腹部に集まっていく感じ。

『んっ…、ここだ』

くい、と腰を小刻みに上下させて確認する。硬くて反り返った悟のモノが当たってすごく気持ち良くて。じわじわと身体の奥底から風を送って火を灯す炭みたいに燃えてくるような。熱いくらいに気持ちの良い場所を悟に伝えると左太ももを彼はゆっくり撫でながら、甘い声を出す。

「んー?気持ち良いとこ…発見した?」
『ん、そう、ここ…感じちゃうとこ見つけた』

この辺だった、と探り当てた場所を硬く上向きな悟のペニスで、自身が動いて何度も突かせる。夢中になって腰を動かす、身体の動きに合わせて胸が重たく跳ねるように揺れた。
突く度にゆっくりと広がるような気持ち良い感覚。ドクドクと心臓が脈を上げて呼吸も荒くなってきた。

『はぁっ……んっ、あっ、』

悟がじっと私を見てちょっと笑ってる。

「んっ、すっげえ気持ち良さそうじゃん…っう、……はぁっ、ちゃんと僕の事っ……イかせてよね?」
『んぅ…っ、もちろん、悟も…っ、あっ!』

肩で呼吸をしながら、少し腰を上下させてる悟。私自身は充分に感じていて身体が昂ぶり、絶頂をもうすぐ迎えるほどまで気持ち良くなってきてる。

『さとるはっ…どう?んっ、きもちい…?』
/ 2273ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp