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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第15章 年下の男の子  お相手:竈門炭治郎


「言って貰えませんか?
みくりさん。……聞きたいから」

強請るようにして
乞うようにして
それでいて熱い声で

耳元で炭治郎が囁く

ビリビリとした痺れが
鼓膜から広がって
脳に伝わって来る

「言ってくれないのなら……」

炭治郎の手が隊服の上から
みくりの胸に宛がわれて
グッと乳房を上から掴まれて
そのまま揉まれる

「あ、ん、ふぁ、……あぁんっ」

どうしよう 凄く
気持ち…いい
胸 上から揉まれてるだけなのに

「こんな匂いさせて置いて、
……そうじゃないって言うんですか?」

今度はシュンとして悲しそうに
それでいて寂しそうな目をして
言われてしまって

急に口付けられてそのまま
荒々しいくらいに舌を求められて
絡まされてしまって

「んっ、んっ、んん゛ーーーんっ!」

空いている方の手で
腰骨の辺りを撫でられて
そのまま後ろへと滑らされると
グッと強くお尻を掴まれてしまって
みくりの身体が大きく跳ねた

「はっ、あ…んっ、や、ぁあんっ!」

その手で
お尻と太ももの境目の辺りを
スリスリと擦られると
中がギュウと締まって
トロトロと滲み出て来るのを感じる

そのままお尻と
太ももの境目を
外側の方から内側へと
指先で撫でながら押されてしまって

その際どい部分に近づいて来る頃には
腰が少し振れている事に気づいてしまって
自分でも恥ずかしくなってしまう

「ここも、みくりさんの……いい所なんですね。
俺……憶えましたから」

そう言って一旦手を離すと
炭治郎が自分の身体を起こして

バサッと自分の着ていた
市松模様の羽織を脱ぎ捨てて
そのまま自分の隊服も
荒々しく乱暴に脱ぎ捨ててしまって

上から私を見下ろすその顔が
堪らないくらい 男の顔をしていて

もう 炭治郎君に

この人に
……どうにでもされちゃいたいって

気持ちで
期待でいっぱいになっていまっていて

年上なのに
いたたまれない気持ちになってしまった


そう言えばと言いながら
みくりの頬に両手を添えて
閉じていた目を開く様に促すと
自分の顔を見つめている炭治郎と目が合って

「まだ、俺…聞いてませんでしたね」
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