天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】
第9章 2nd D.R.B シブヤver
乱「バトルってすっごく楽しいけど、疲れるー!」
『大丈夫?私は応援くらいしか出来ないけど...そうだ!なにかして欲しいこととかない!?』
2人と分かれた帰り道
乱数は腕をのばし疲れを取るように背伸びした
乱「して欲しいこと...うーん、、あ!」
『?』
乱「じゃあじゃあ、君からキスしてみてよ♪」
『へぁ!?』
乱「あっはは!へぁ、だって!」
『だって、...まさかそっち系で来るなんて思わなかったんだもん...』
乱「いっつも僕がしてたから、たまには君からして欲しいなぁ...お願い!」
身をかがめて上目遣いでお願いされれば
断ることなど到底できない
それをわかっててやっているのだから、罪な男だ
『うぅ、やるから...目閉じてて?』
乱「はーい!」
乱数は目を閉じる
『......チュ』
子供のような、触れるだけのキスを送った
も目を閉じているため
乱数がその様子を見ていたことを知らない
乱「(ほ〜んと、可愛いよね♪一生懸命キスしてくれて、目ギュッてなってる顔も...)」
乱「ありがとうちゃん!これで次も頑張れそー!」
『ほ、ほんと!?こんなのでいいの?もっと...なんかさ』
乱「じゃあもう一個お願い、帰ったらいっぱいギュ〜ってしてほしいな!」
『う、うん!』
例え今だけだとしても
僕はもう彼女を離せそうにないや
───────────
あとがき
乱数書き終わりました〜!
ずっと中途半端ですみません!
体育祭やらテストやらが重なりまして(;´д`)トホホ…
次の帝統でシブヤ最後ですね!!
次のラップバトルまでに書き終わるかしら......
全ディビ書けないかもしれませんが
頑張ります!