• テキストサイズ

天谷奴零に騙されたい【ヒプノシスマイク】【短編集】

第9章 2nd D.R.B シブヤver


乱「バトルってすっごく楽しいけど、疲れるー!」

『大丈夫?私は応援くらいしか出来ないけど...そうだ!なにかして欲しいこととかない!?』

2人と分かれた帰り道
乱数は腕をのばし疲れを取るように背伸びした

乱「して欲しいこと...うーん、、あ!」

『?』

乱「じゃあじゃあ、君からキスしてみてよ♪」

『へぁ!?』

乱「あっはは!へぁ、だって!」

『だって、...まさかそっち系で来るなんて思わなかったんだもん...』

乱「いっつも僕がしてたから、たまには君からして欲しいなぁ...お願い!」

身をかがめて上目遣いでお願いされれば
断ることなど到底できない
それをわかっててやっているのだから、罪な男だ

『うぅ、やるから...目閉じてて?』

乱「はーい!」

乱数は目を閉じる

『......チュ』

子供のような、触れるだけのキスを送った
も目を閉じているため
乱数がその様子を見ていたことを知らない

乱「(ほ〜んと、可愛いよね♪一生懸命キスしてくれて、目ギュッてなってる顔も...)」

乱「ありがとうちゃん!これで次も頑張れそー!」

『ほ、ほんと!?こんなのでいいの?もっと...なんかさ』

乱「じゃあもう一個お願い、帰ったらいっぱいギュ〜ってしてほしいな!」

『う、うん!』

例え今だけだとしても
僕はもう彼女を離せそうにないや





───────────
あとがき

乱数書き終わりました〜!
ずっと中途半端ですみません!
体育祭やらテストやらが重なりまして(;´д`)トホホ…

次の帝統でシブヤ最後ですね!!
次のラップバトルまでに書き終わるかしら......

全ディビ書けないかもしれませんが
頑張ります!
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp