第2章 網にかかった蝶①【煉獄杏寿郎】

「ふ、威勢がいいな」

「変態っ、ぁ…！」


煉獄はを仰向けに戻すと秘芽に手を伸ばす。
そこはすでに充血しており、熱く主張している。
煉獄は指を使ってコリコリとそこを刺激した。

「さぁ、ここを刺激されてもまだそんな口が聞けるかな？」

「ひっ！いやぁぁっ！ぁぁっ！」

「あぁ…厭らしい声だ。もっとよがれ」

「ひぐっ、やめ、そこは…ぁぁぁっ！ぐりぐり、しないでぇっ！」

「また蜜が溢れてきたぞ？たっぷり塗りつけてやろう」

「あ"ぁっん！も、やっ…やめっ…やめてっ…あぁぁっ！」

「気持ち良いのか？答えろ。答えたらイかせてやる」

「ひっ、いい…良すぎて、やだっ…強すぎてっ！！」

「うむ。よく言えたな。ならもう一度イけ」


煉獄が指でグリッと秘芽を押し潰す。
の腰がビクビクと跳ねた。
ドロリと秘所から蜜が溢れだす。

「イイ声で啼いたな…そんなに良かったか」

「はぁっ…はぁっ…」


もう答える気力も無いのか、涙を流しながら呼吸を繰り返す。
その秘所は物足りないのか、ヒクヒクと動いている。


「指だけで満足か？君が望むならコレをやろう」

煉獄は自身の服を脱ぎ捨て、イチモツを取り出す。
その大きいモノを見てまた下半身から蜜が溢れた。


「ぁ、それ…っ…」

「欲しいのか？」


耳元で囁き、くちゅっと耳朶を舐めあげる。
それだけでは体を揺らした。
それを見た煉獄はに口付ける。

「んむ、んんっ…んっ！」

「ふ、最初とはえらく違うな」

噛みついてきた最初とは違い、積極的に舌を絡ませ煉獄を求める。
その顔は、快楽に堕ちた者のそれだ。


「君の口からちゃんと答えるんだ。俺のコレが欲しいか？」

「ぁ、……あ…」


まだ躊躇っているのか。
煉獄は追い詰めるようにの胸の先端をグリグリと刺激した。
同じに蜜が溢れる秘部を緩くかき混ぜる。

「あんっ！やぁっ！」

「さぁ、正直に答えればこれ以上の快楽が待っているぞ」


その言葉に、虚ろな目のがついに口を開いた。