Best songs all times(テニスの王子様)
第4章 Can't take my eyes of you
口紅みたいに真っ赤な髪、そばかすがあるベージュの肌、スラリとした長い手足、そしてパッチリとした大きな灰色の瞳…。
姿を見ただけで胸がドキドキしてしまう…。
何をかくそう、「この人」は俺がこの合宿に来てから片想いしてる先輩だ。
「あっ、おはようみんな。」
「おはようございます!」
…やべぇ、朝から会えたのが嬉しすぎてデカい声が出ちゃった。
「赤也、先ほどの様子とは随分と違うな。」
「えっ!?すいません柳先輩、つい大声出しちゃいました…。」
こんなやり取りしててもあの先輩は笑顔でこっちを見てくれてる…。
やべぇ、顔がニヤけちゃいそう…。
(幸村)「あれ?今日は、みつ編みのポニーテールじゃないの?」
えっ、みつ編み?ポニーテール?
「あはは、それがね…」
「大方朝起きるのがいつもよりも遅れてしまったというところだろうか?
いつもなら後輩の彼が一緒にいるはずだからな。」
えっ、柳先輩まで!?
「正解だよ。だから今日はカチューシャなのよ。
じゃあ、蔵兎座を待たせてるからお先に。」
目の前で繰り広げられた大人な会話(?)に俺はただ開いた口が塞がらなかった。
(柳)「どうした赤也。今度は鳩が豆鉄砲を喰らったような顔してるぞ」
(幸村)「早くコート行かないとね」
「ウィッス!」