• テキストサイズ

短編集【R18】

第1章 熱がある彼氏を攻めたら逆転されて……




先に凌が目を覚ました。




「……?!りんこ、起きてや!熱うつる!」


『んんぅ…?もういいやん。眠い。』


「はぁ、だめやって。起きて。」


『やだぁ……』


「寝らんでや。ほら起きた起きた。色々してくれてありがとうな、ほんまに。………ん゛っ、ちょっと!りんこどこ触ってんの!」




りんこはほんの悪戯で服の上から凌のソコを触ったつもりが、思ったより反応がよかったようで。




『どこって…ねぇ?』


「にやにやせんの……んっ、は、やめてや。怒るで。」




熱があるせいか、凌の抵抗はあまり強くなく。そんな凌の言葉も、無視してりんこは触り続ける。




『久しぶりやん…っ?だめやの??』


「まだ熱あるから……っあ゛あ、ちょ、ほんま待って。」




りんこはそれでも止まりそうにない。




「っはぁ゛、?!なにしてんの!やめえや…っ゛」




いつの間に。りんこは素股を始めたのだ。




「ぅあ、あ゛っ、はぁ…、」


『気持ちいいんやないん?っあ、ねぇ凌?』


「っ、きもち、ぃっ、あ…」


『凌…っ、かわい、っはぁ』




りんこが腰の動きを早めた。




「ぅ゛っあ?、!も、むりや、りんこ止めてや…!イグぅ……!っあ、え?」




と思いきや、ぴたりと腰の動きを止めた。




『おねだりせな……イかせん…っ。どーする、?凌』




ゆるゆると凌の腰が動く。




「…っ、イかせて……くださ、い゛っあ゛あ!」




言ったと同時にりんこが腰を激しく動かした。




『っあ、ん。ほら、イって…凌…っん!』


「ぅ゛あ゛っ、イグぅ…っ!はあ゛っ……!!」




凌はびくびく痙攣しながらイったようだ。




『……っはぁ、はあ』




りんこは自分の服装を整えようと体勢を変えた。


/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp