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真選組にて。

第5章 Night 5







『…山崎さん、あたし真選組にいてもいいのかな…?』


山「ど、どうしたのまなちゃん」


『あたし…あたし…』


山「…まなちゃんにはまなちゃんの良さがあるよ」





そう言って山崎さんは私の頭に
ぽんっと手を置いてから
どこかへ行ってしまった。






山崎さん…
ありがとう。





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