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short PARADOXXX(ハイキュー)

第28章 perfect crime 研磨


状況が飲み込めなくて困惑する後輩の女の子

「歩、入ってきなよ」

と言うと、歩は怪訝な表情をしながらフラフラとした足取りでおれに近づいてきた

そしてグッと歩を抱き寄せると、見せつけるように激しく口付けた

「んんっ!」

「えっ?!は?!誰?!」

乱れた制服姿で狼狽える後輩に

「君…ごめんね、帰っていいよ。それとも…おれたちの続き…みる?」

と訊ねる

「は?!意味わかんないっ」

そう言って彼女は教室を飛び出て行った



「さ…続きする?」

歩の方に向き直り、ニコリと笑うと

「なに言ってるの?!どういうこと?!わけわかんないよ」

彼女は目を潤ませながら取り乱す


「おいで?」

「やだっ、離し…


「離さない」

力を入れて抱き寄せると、初めは抵抗していた歩だったが、やがておれの腕の中で大人しくなった

と、肩を震わせる歩の頭を撫で、そのまま優しく口づけをする


チュ…



「歩…」

「ヒック…研磨…」

「おれが他の女の子とヤってるの嫌だった?」

そう訊くと、歩は泣きながらコクリと頷いた

「おれのこと、好き?」

歩は悲しそうに顔を歪めながら、またコクリと頷いた


ああ、歩

大好きだよ

やっとおれのとこに来てくれた


愛しさが溢れ出して、ギュウときつく抱きしめて、それからまた濃厚な口づけを交わす

もちろんさっきの女の子とキスなんてしてないから安心して

そのまま乱れた制服を剥ぎ取って机の上に押し倒し、身体中にキスを降らせる

しばらく抱いてなかったから、おれがつけた痕はすっかり薄くなってる

その全てに…もう一度強く吸い付いて

消えないように、おれのものっていう印を刻んでいく

チュ…チュウ…チュパ…

ピクンッピクンッ


「ふふ…歩、キスマークだけでピクピクして可愛い」

そう言って、もうトロトロになってるであろう秘部に手を伸ばす

履いてる意味ないぐらいグッショリ濡れたショーツを脱がせると、ドロドロと白濁の液体が歩のナカから溢れ出した

リエーフのやつ…中出ししたな…

ちゃんとゴム渡したのに


「ねぇ、リエーフとナマでやったの?」

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