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short PARADOXXX(ハイキュー)

第26章 Sacrifice リエーフ


私を見上げながら研磨が妖しく微笑む

「おれの部屋までわざわざ犯されにきたんでしょ?」

「…いじわる」

「でもさ、おれもう朝練行かなきゃいけないから」


そう言うと研磨は寝そべったまま手を伸ばし、枕元の引き出しから何かをとり出した


「夕方までコレで頑張れたらご褒美あげるからね」

研磨は起き上がって私を押し倒すと、乱暴にショーツをずり下ろす

トロリと糸を引くショーツを見ながら研磨は

「何もしてないのにこんなにして…歩はえっちだね」

と意地悪く笑う

クリトリスを剥かれ、手に握られた何か…

ピンク色の小さな…そう…ローターを固定された


「やだ…研磨…こんな」

「あぁ、おれだって今すぐグチョグチョの歩ん中に入りたいけど…またあとでね」


研磨はベッドから起き上がると、その場でスウェットを脱ぎ捨てて制服に着替え始めた

ボクサーパンツの中身が猛々しくそそり立っているのが分かる

そんなになってるなら…どうして挿れてくれないの

なんで、こんなオモチャで…

私は研磨の何?




そうして研磨と一緒に登校したけれど、一日中卑猥な妄想が頭から離れなかった

イけないぐらいの緩い振動でずっとクリトリスを刺激されている

教室でイってしまったらそれはそれで困るけれど…

顔を紅潮させながら快楽に抗う私を研磨は満足そうに見ている


夕方までが長い

この前は昼休みに部室でシたのに…

なんで今日はこんなに意地悪するの?




やっとの思いで放課後になり、もう私は我慢の限界だった

部活が終わったら体育館倉庫に来るように言われていた私は、早足で向かった

やっとイカせてもらえる

研磨の男根で奥まで突いてもらえる

朝に見たボクサーパンツ姿の研磨を思い出した

多分今私の秘部は研磨が欲しくてだらしなく涎を垂らしているだろう


重い鉄の扉に手をかけて、左右に開けると金属の擦れる鈍い音をさせながら、体育館倉庫の扉が開いた

薄暗い倉庫内を見回す

マットや飛び箱、ボールが入ったカゴなどが目に入るが、まだ研磨はきていない

キョロキョロとしていると足音が近づいてきた

足音は体育館倉庫の前で止まり、扉が開く

振り向いた私の視界に飛び込んできたのは…

思っていた姿より背が高い男の子の姿だった

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