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short PARADOXXX(ハイキュー)

第20章 Insane 研磨


「歩は無防備すぎるんだよ、ダメじゃない…だーれもいない家に男を上げるなんて」

言いながら、徐々に彼女に近づくと、何かを察したのかラテはおれの膝から降りて部屋の隅に向かう

「男って…そんな…研磨、待って…何の冗談…」

歩は少しずつ後退りするけど、ベッドが背に当たって行き止まりになった

「冗談?おれが冗談でこんなことすると思う?」

困惑の表情を浮かべる歩の頬を両手で掴んで、そのまま口付ける

「…んっ」

クチュ…チュ…

逃れようとする歩の顔を押さえつけて、更に激しく唇を貪る

歯の間をこじ開けて舌を挿入すると、歯の一本一本を舐めるように口内を犯した

これが歩の唇…

「んーっんーっ!」

息が苦しいのか、首を左右に振って抵抗する歩

唇を離すと、歩はハァハァと肩で息をしながら軽蔑の眼差しを向けてくる

その表情が妙に色っぽくて、おれの情欲をさらに掻き立てた

「そんな目で見ないでよ、歩はおれのこと嫌いなの?」

少し悲しそうに言うと彼女は

「嫌いじゃないけど…」

と答えた

「そ、ならいいよね」

そう言って彼女にもう一度口づけ、そのまま首筋に舌を這わせる

「…や」

歩の身体がピクンと反応する

首筋に吸いついて痕をつける

歩はおれのってゆー印


「…やめ…て、研磨…」

か細い声で懇願する歩

「いつもの威勢はどうしたの?しおらしくなっちゃって」

耳元で言いながら、パーカーの裾から手を差し入れて、下着越しに膨らみに触れる

「…やめて」

下着をずらして先端の突起を摘むと歩の口から、甘い吐息が洩れる

「硬くなってる」

そう言ってコリコリと突起を弄ぶと、彼女はピクリと反応しながらもおれの両肩を押さえて逃れようとする

「アッ…やめ」

おれは歩を抱き上げると、ベッドの上に放り投げた

「歩、嫌ならもっと抵抗しないと…」

そう言って彼女の上に覆いかぶさって、パーカーを捲り上げた

抵抗する両手を一纏めにして左手で押さえつけて、右手で背中のホックを外しながら胸元にしゃぶりつく

可愛い可愛い桜色の突起をわざと音を立てて舐めたり噛んだりする

ペチャ…ジュル
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