第19章 second 黒尾
「黒尾、お前とあの黒髪ロングの子が幹事ってことはあの子は俺が狙ってもいいんだよな?」
俺の友人がそう言いながら歩に近づく
楽しそうに話す2人
近いって距離が…
不快な感情が込み上げてきて、歩の肩をポンと叩きながら
「なに?具合悪いの?この子酒弱くって…ゴメンね」
と言って友人から彼女を引き剥がす
バンッ
トイレのドアを思いっきり閉めて鍵をかける
その扉に歩を押し付けながら噛み付くように唇を奪う
チュプ…クチュ…
「ン…」
指を絡ませながら激しく口内を犯すと、彼女はトロンと蕩けた表情になる
「クチュ…ハァハァ…なんなの君」
「なんなのって…何?」
「誰でもいいわけ?」
「意味わかんない」
「さっき…楽しそうに話してたじゃんアイツと」
そう言いながら首筋に舌を這わせる
「ンッ…」
「歩ちゃんは俺のモノだよね?」
短めのトップスを捲り上げ、胸元に紅い痕をつけながら右手をスカートの中に差し入れる
「…誰とでもこういうことするの?」
「ンッ…しな…い」
ショーツの上から割れ目をなぞると、ピクンと彼女の身体が反応する
お酒のせいかいつもより瞳がトロンとしてるのがたまらなくて、もっと乱れさせたい、めちゃくちゃにしたいって
ショーツをずらして秘部に2本の指を突き刺す
ズププ…
「ンアアッ」
「グッチョグチョ…外で犯されるの期待してた?とんだ痴女だね」
耳元で言いながらナカを掻き混ぜる
グッチュグッチュグッチュ
「ンッンッンッ」
「シーッ…外に聞こえるよ、それとも聞かせたいの?」
彼女は俺の声を好きだと言った
だからわざと耳元で意地悪く言う
その度ナカがキュンキュンと締まり、愛液が溢れ出す
指を3本に増やしてバラバラに動かすと歩は脚をガクガクとさせながら俺にしがみつく
肩に噛み付いて、喘ぎ声を必死に我慢してる姿が可愛くて、つい乱暴にしたくなる
ヌチュヌチュヌチュヌチュッ
「らめっ…クロの指…奥にっ」
「奥?ココ?」
「アアアッ」
弱い部分を刺激すると、彼女の身体が痙攣してプシャーッと潮が床に撒き散らされる
「あーあ、こんなにして…」
愛液でテラテラと光る指を歩の前にわざと出して見せ、その指を1本ずつ舐めさせる