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し ん あ い【鬼滅の刃/煉獄/R18】

第17章 海と夏祭り *




~夢主side~


毎日暑い日が続く。

買い出しに出ると、外は蒸し暑い…
もう梅雨明けはしたみたいで、日差しがジリジリと痛いくらい。


歩道を歩いていると、夏らしい制服を着た女の子2人組とすれ違った。


「海に行くの、この日でいい?」

「オッケー!あ、私、水着買わなきゃ!」

「えー?去年買ったばっかじゃん!あー…さては、彼氏に見せる為にぃ?」


キャッキャッと話す学生は、高校生かな?
夏休みの話で盛り上がってるみたい。


もうすぐ学生は夏休みだ。
海に夏祭りに、楽しみがいっぱいなんだな…

そう言う私も、今年は皆で海に行く予定を立てていた。
明日のオフで蜜璃ちゃんとしのぶちゃん、そして海に行かないはずな綾ちゃんと水着を買いに行く予定だ。
杏寿郎、喜んでくれるかな?
今からワクワクとドキドキで海に行くのが待ち遠しい。





待ち合わせをして、ショッピングモールへと繰り出す。ショーウィンドウに飾られているマネキンには、流行りの水着が着せられていて、どれも夏を感じさせてくれる。

水着の専門店へ足を運び、自分に合うものはどれかな?と選んでいると…
蜜璃ちゃんと綾ちゃんが幾つか水着を手に取って、若干興奮気味で私に水着を当ててきた。


「陽奈子!これがいいんじゃない?あ、こっちもいいかも…」

「きゃ~♡これも可愛いわ~、陽奈子ちゃん!もう今年は大胆に行きましょう!煉獄さんに水着姿を見せて、虜にしちゃいましょっ♡」

「あらあら、煉獄さんは既に陽奈子さんの虜ですよ?あ、これなんかどうですか?折角煉獄さんに見せるんですから、このくらい大胆で行かないと」


3人共、なかなか際どいのを持ってきて私を着せ替え人形みたいにしてるけど…


「え、あ、あの、待って!ほら、まずは自分の水着を選ん」
「何言ってるの、陽奈子!!可愛い娘の晴れ姿は、そりゃいい思い出にしてやりたいって思うじゃない!それが親心ってもんよ?」

「いや…綾ちゃん、保護者じゃないし…」


ちょっとふざけながら、あれこれ見ていると、目の前に立っているマネキンの水着を見て一目惚れした。
すごく可愛いし、あまり際どくない。
これ着たら、杏寿郎は何て言ってくれるかな?
可愛いって思ってくれるのかな…

そんな事を思いながら、海に行く日を楽しみにしていた。

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