• テキストサイズ

Happy New Year!【赤井秀一甘夢】

第4章 Happy New Year!4


ピンポーン。

「まただ。はーい。
………?なんだろコレ?
おっきな封筒?」

元「どーしたのー?ねーちゃん」

「なんだか大きな封筒が届いたんだけど…開けてみるね」

ペリペリペリ

阿「なんじゃこりゃ?
今年の計画:〝今夜0時にさんの寝室に忍び込みます。怪盗キッド〟
こりゃ計画…ではなく予告状じゃ!」

コ「はぁ?!キッド?!
でもなんで寝室になんて…」

阿「まてまて。まだ続きがあるぞい。
〝今夜ひととき、さんをめくるめく官能と快楽の旅へと誘いましょう。お望みなら今夜だけと言わず、いつまでも…〟」

ピッ。
赤「もしもし、赤井だが。
FBI本部へ連絡して2時間以内に一個連隊を日本へ送れ。全員重装備で発砲許可も頼む」

ピッ。
安「降谷です。
公安全員に出動と銃携帯許可を。
それと、地下5階の拷問部屋を開けといてください」

コ「死ぬ!キッド死んじゃうよ!」

赤「日本のコトワザ?か。
こんな言葉があるだろ。
『人の恋路を邪魔する奴は、銃に撃たれて死んじまえ』」

安「同感だ。キッドとは共に戦ったこともあったが、さんに手を出すなら多少痛い目にあって貰わねば」

コ「いや、だから撃たれたら死ぬって!
あと赤井さん、『馬に蹴られて死んじまえ』だからね?!」

哀「はぁ…
大人げない…」
/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp