• テキストサイズ

おそ松さん、従妹なんです。

第5章 仲直りして、初バイトです。



「はぁ~何、お兄ちゃんにも解るように、話してくんない?」 

「つまりちゃんのお願いで、そのスーツ姿の撮影がしたいと言う事なんだよね。」 

は、こくこくっと頷いた。 

「ちょっとした記念撮影みたいな物って思って欲しいな~って、」 

「じゃー改めて新しく撮影しますから、もう一度着替えきてください。」 スタッフが皆に声をかけてくれた。
その時に私は、カラ松お兄ちゃんに話し掛けた。 

「ねぇ~カラ松お兄ちゃん!」 

「な、何んだ?」 

「私も着替えてくるから、着替え終わったら私の楽屋の前で、待ってて欲しいの!お願いします。」 
の真剣な顔にカラ松も頷いた。

「君が、カラ松くんね。」 

「あなたは、確か~今回の撮影のお話を、くれた雑誌の編集長さん。」 

「そうよ。」 

「俺達の事、解るんですか?」 

「えぇーだいたいね。 ちゃんが色々話してくれたし、今のあなた達の色で、解るわ。」 

「そぅ そうですか~」カラ松はちゃんが自分達の事を何を話したんだろう?っと思うのと同時にドアが開く ガチャ 

「あ、カラ松お兄ちゃん!ちゃんと来てくれたんだね。」 

「とっても可愛いエトワールドレスね。」


「あ、桜子さんも一緒だったんですか?」

「えぇ~どうカラ松くん? あら!カラ松くん顔、真っ赤かにして、しっかりナイト役、果たしてあげてね。」

「もう~桜子さん!恥ずかしいから言わないで下さい。 行こうカラ松お兄ちゃん。」はカラ松にスッーっと手を出す。 

スタジオに入る時には、しっかりナイトになっていたカラ松だった。 

それを見た兄弟達は、悔しがった。 

そして、スッーっとおそ松が、立つ そしての空いている手に自分の手を差し出し言ったのだ。 

「姫、私にも、お手を」っと、

は、そのままおそ松の手に自分の手を置いた。



/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp