第18章 定期健診
数日後、星波の刺繍教室の日がやってきた。
この日実弥と杏寿郎は、宇髄、義勇、炭治郎達もやってきてみんなで身体を動かすことになっていた。
「わぁっみんなの隊服姿懐かしいですねっ!」
「星波さああぁん!俺は星波さんの隊服も見たいですうぅぅ!」
「帰ってきたら私も参加させてもらうよっ」
ゴゴゴゴゴ…
「ぜ、善逸!早くこっちに来るんだ!」
「全く油断も隙もねぇタンポポ頭だぜェ。冨岡、星波のことよろしくなァ」
「あァ。桜の家に寄って2人を送り届けたらすぐに俺も参加する」
「義勇さん星波さん!行ってらっしゃい!」
「禰豆子ちゃん、風弥ありがとう。よろしくね!行ってきます」
桜の家に着いて星波が簡単に挨拶をすると、3人で教室へと向かった。