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星空 【鬼滅の刃】

第8章 緊急柱合会議


「本日の柱合会議、産屋敷耀哉の代理を、産屋敷あまねが務めさせていただきます。そして、当主の耀哉が病状の悪化により、今後皆様の前へ出ることが不可能となった旨、心よりお詫び申し上げます」

「承知…お館様が一日でも長く、その命の灯火、燃やしてくださることを祈り申し上げる…。あまね様も御心強く持たれますよう…」

「柱の皆様には、心より感謝申し上げます。本日はいくつかお話があります。」

「一つめは炎柱である煉獄杏寿郎さんの柱の正式な引退です。数々の偉業を成し遂げていただきありがとうございました。」

「これからは、指導者として鬼殺隊を支えていく!」

杏寿郎はいつものハキハキとした声で言った。

「二つめは星波さんの姓が継国であることが判明しました。継国は、始まりの呼吸の剣士と同じ姓で、星波さんは継国家の子孫だそうです。こちらについては次に合わせてお話致します」
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