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シロイ、ヒカリ / Hunter×HUNTER カイト夢/

第8章 満たして、愛して




「んっ…はっ…

…あっ、……あぁっ!」

ゆっくりしていた動きが、すぐに大きく、激しくなる。
時折ぐっと打ち込まれて、その度に身体じゅうを快楽が駆け巡る。
たまらなくて必死にシーツを掴んだ。

「…きれいだ、ケイ」

腰を動かしながら囁くカイト。
顔が近づいてくると、唇が重なった。
その動きで、1番気持ちのいいところが刺激される。

「………んんっ!」

キスしたまま、思わずびくんっ、と身体が跳ねる。

「ん?ここがいいのか…?」

唇を離したカイトがにやり、と笑う。
片足を持ち上げて肩にのせると、その場所を舐るように自身でぐりぐりと刺激した。

「あんっ…あぁっ!

…いやっ……だめっ…」

「いやじゃないだろ…
…そんなにイイ声だして」

また腰が動き出す。
今度はもっと深く、奥を目がけて打ち込まれる。

「あっあっあっ…
はっ……あんっ……!

…あぁんっ、カイトっ………」

「なんだ?」

「は…っぁ……
…きもち、よすぎるぅ…っ

……あぁんっ!」

「……っ……全く、ケイは…」

もう片方の足も持ち上げられてカイトの肩にかけられた。
低く、熱い声が囁く。

「…本当に、俺を煽るのがうまいな」

「なんっ…

………ああんっ!」

更に身体の奥深くまで、カイトが侵入してくる。
何度も何度も繰り返し気持ちのイイところを突かれて、声が止まらない。
ベッドがぎしぎしと、激しく揺れる。

「あんっ……あっ、だめっ…

………んんっ…イっちゃうぅ…っ」

「…イケよ。
その顔、見せてくれ…」

「やだっ…みないでっ…

……あっ…あんっ…あぁん!」

全身が激しく揺さぶられる。
恥ずかしくて顔を隠したいのに、カイトの手が押さえつけて許してくれない。
奥がどんどん熱くなって、ただひたすらカイト自身を締めつけて、登りつめていく。

「あぁん、…やっ!

……イクぅっ!」

「…………っ…!」

ズンズンと攻められて、頭が真っ白になる。
下がきゅうううっと締まって、シーツを握りしめてイってしまった。

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