• テキストサイズ

独歩吟客-囁か-

第2章 ケッコンシキジョウ




ーーーーー·····

「ーーー」

ーーーー·····


カシャッ
「はい。いいですよ!」

はっ
「ーー!今俺なんか変な顔してませんでしたか!?」

「全然。問題ありませんよーー。次は差し伸べた手に触れる新婦」

「はい。(今の国木田さん)」

凄く


優しい顔していたな

(国木田さん頑張ってるんだし私も···)

ふわっ··
(貴方に。寄り添います)

どきっ···。
(今····)


ーーー····

さああ··

「···独歩さん。」

寄り添う。

ーーーー····

きゅっ。
手を掴むんだ



カシャッ
「ほぅ~~···(とても美しい)はい。撮れましたよ!」

「よかった。先生終わりましたよ!、先生?」

「まだ」

「?」

「まだ····龍からの繋ぎはないみたいだな」

「龍?···先生」

はっ
「すまない!、はい。次の撮影を教えてください」

いけない
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp