• テキストサイズ

優しさに溢れた君は…[鬼滅の刃/煉獄落ち]

第7章 鬼舞辻無惨


産:「そして、まだ鬼舞辻には知られていないが、知られればもきっと狙われる。」

:「私も…」

不:「おめぇにはどんな能力があるんだァ?」

:「私は目を合わせた相手の過去が見ることができます。あ、安心してください、相手のことを知りたいと思わないと見えないので、不死川さんの過去は知りませんよ。」

不:「…っ、テメェ…」

産:「実弥、一本取られたね。でも、笑い事ではないよ。これからと怜は、出かける際必ず柱の誰かと一緒に行くように。みんなもいいね?」

:「分かりました。」

柱:「御意」

杏:「お館様!」

産:「なんだい?杏寿郎」

杏:「をまた煉獄家で預からせていただきたい!」

産:「そう言うと思っていたよ。私は良いけど、そこはに選ばせよう。はどうしたい?」

:「私もまた杏寿郎さんたちと一緒にいられたらと思っております。」

産:「そうかい。ではしのぶと杏寿郎とで話し合って日にちは決めたらいいと思うよ。」

杏:「承知致した!」

:「はい。」

胡:「御意」

こうして柱たちの任務報告は終わった。





宇髄がニヤニヤしながら杏寿郎の方を見ている。

宇:「おい、煉獄。恋のこの字も知らないお前が、どういうことだ?」

杏:「何のことだか!さっぱりだ!それでは胡蝶達と話をしなければならないので失礼する!」

宇:「近いうち酒持って行くから、話聞かせろよ〜派手なのを期待してるぜ」

そう言って宇髄は帰っていった。



3人は話し合って1週間後に煉獄邸に移ることを決めた。
/ 149ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp