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ホグワーツと不思議な少女

第4章 ホグワーツ入学


ハリーに始めて会ってから数日が経ち
とうとう入学式の日になった
「いいですねスノウ、9と3/4番線に乗るのですよ」
「分かってます、ミネルバ」
私は荷物を置いて制服に着替えるとミネルバ…いや、マクゴガナル先生から汽車の切符を受け取り
リボンを付けたポシェットに魔法界のお金と杖と懐中時計を入れて煙突飛行で漏れ鍋に向かった

漏れ鍋に着くとホグワーツの生徒であふれかえっていた
早めに行った方が良いわねと思うと
「キングズクロス駅に行こうかアクア」
私はぬいぐるみに変身しているアクアに話しかけるとローブを手に持って駅に歩いていった

この駅に来るのは何時間帯ぶりだろうか?
それとも、何年ぶりかな?
ペーターに拉致られる前はこの駅から全寮制の学校に通っていたのよね
懐かしいと思いつつ歩いていると
あったあった
9番線と10番線の間
ホグワーツ特急への入り口だ!
私が入ろうとすると
「スノウ?」
あれ?何処かで聞いた事のある声だな
「やっぱりスノウだ!」
「ユキ!!」
ユキもホグワーツ特急で行くんだ!!
「てっきり学校で会うかと思ったよ」
「もしかしたらスノウに会えるかもって思ってね」
この間会ったシルバー達は見送った後アリス学園(?)に帰ったらしい
私達が話しているとハリーとウィーズリー家の方々が来た
「やあ、スノウ」
「あっハリー!」
私はユキと一緒にハリーの所に駆け寄って行った
フレッドとジョージっていう双子は先に入ってしまった
「あら、お嬢さん達も今年からホグワーツ入学?」
「はい!そうなんです」
今年からロンっていう子もホグワーツらしい
「宜しくね!ロン!」
私とユキは先に走って入っていった
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