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【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」

第2章 日記 日常


白布らからのDM凄すぎて引いた。

っていうかみなさん覚えてます??
私この前月島と喧嘩したんですよ、それから1週間経ちました。しかし、まぁなんということでしょう!!みんなが話す機会を用意してやがりました!!(口悪くてすみません)

部活終わったあと、
『潔子さん、やっちゃん!!おまたせしました!!』
「りおさん、ちょっといいですか」
『良くないっすね、みんなは?』
「帰りました」
『は?』

ということで今部室に月島と2人っきりでーーーーす
_____________________
谷地「先輩と月島くん、大丈夫でしょうか?」
清水「大丈夫だと思うよ、りおちゃん優しいしなんだかんだ後輩大好きだもん」
谷地「でもこの一週間大変でしたね、休憩入れば先輩と月島くんの間でピリピリしちゃって…私、殺されそうでした。」
清水「(誰に?)そうだね。でもまぁちゃんと月島のドリンクは用意してあげてたから良かった。頑なに渡そうとはしてなかったけど…笑」

清水「それに何かあったらこれがあるから大丈夫」

清水はスマートフォンを取りだした。

谷地「?」

清水「盗聴器に近いものを部室に置いてきたの。スマホと連動されてるから何かあったらすぐ分かるようにしてある。」

谷地「(…!!??ちょっと怖い!!)なななら安心でででででですね!!」
___________________
…この沈黙怖…!

えっここは私から何か言うべき?えっでもなんて?
「おい、なんだよ」的な?いやこれは怖いな。だったら、「どうしたの?月島、」的な?でも私仮にも月島に怒ってるんだし…あれれどうするのが正解なん


「すみませんでした」


おお、ようやく話し始めたか








…ん?なんて?
すみませんでした?

「はぁぁぁぁぁぁあ!?」

つ、あ、つ、あの月島が謝った…!!
しかも律儀に頭下げてるし!?綺麗な下げ方!



「っ…やっぱり許して貰えませんよね」

「!?いや、別に違っ」

「いいんですよ、ボクが100%悪いし許してもらえるなんて思ってませんから」

「いや、話聞いて??月島が謝ってきたことに驚いただけだから!?






いいよ、許すよ。私も怒りすぎたね、ごめんね」





いつもより近くなった月島の頭を撫でた。

すると、月島が頭を上げた。
ちょっと泣き目で
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