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【ハイキュー】烏野少女の日記「知り合い皆個性的過ぎる」

第2章 日記 日常


他にも色々あるようで、なんと、「巨人に囲まれた渋谷少女」でトレンドしている。

不幸中の幸いだが、盗撮はされていないようだ。

りおside

「えっぐ!トレンド入りだって!!凄くない!?」
赤葦「うん、凄いね」
研磨「だからめっちゃ視線を感じるのか…」
黒尾「そのTwitte○を見て、ここに来る人多そうだもんな、それに俺達目立つもん」
木兎「おー!りお有名人なのか!?すげー!」

あーしかも、さっきの西谷のやつ
ツイートされてるしww
弟だってwwワロタ(真顔)





縁下「とりあえずここ出るぞ、



お説教はその後だからな」

りお「ゲッ!、」







「私達は早急に外に出て静かそうなカフェに入る。
こじんまりとしてる分人は少なく、私たち以外に4名ほどしか居ない。
私は割とこういうレトロなお店は好きだ。
店内で流れる音楽もゆったりしていて、心地がいい。
先程までの賑わいとは無縁だ。

ここが渋谷の一角だとは思えないほど落ち着ける。」




「なーんてポエミーなことしたかったんだよねー!」

田中「もうしてるじゃねーか!っていうかちょくちょくお店に対して失礼なこと言ってね!?」



___________________
Noside


りお達は、テーブルを3つ程繋げ、席に着く。

黒 孤 木 赤
_________ 西

平 朝 縁 田

(平というのは平塚信です。覚えてますか?)



メニューを開くととても美味しそうな写真と一緒にケーキなどのスイーツが載せられていた。

りお「わー!美味しそう!!



…っていうか平塚くんごめんね、めっちゃ気まずいでしょ」





平塚「う、ううんき、気にしないで…!!

りおちゃんは何食べる?」

りお「うーん、ショートケーキとモンブランで迷ってる…!」

平塚「じゃあ2つ頼んで半分づつ食べようよ!」

りお「えっ、いいの!!??」

平塚「うんいいよ!!」


平塚は店内は程よく涼しいにも関わらず汗をかいていた。きっと理由は平塚を睨むように見る7組の眼にあるだろう。
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