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雨のち恋

第10章 雨のち嵐


言われてみれば
私はいわゆる宝の持ち腐れしてることが多々あった。
例えば、紅茶の資格。調理師免許。
あとは、医療免許、語学に明るいこと。
人にあまり言わないことと言えば、
霊感があること。占いが得意なこと。
職には困らない資格を持ってる癖して、
仕事にしたいと思うほどの、熱意と興味がない。
でも、昔からそうなのだが、
少し変わってることをしたくなる。
だから、仕事も所謂、馴染みのない仕事をする方が自分らしさが出て、
長続きする。
さっき言ったのなら、
紅茶専門店、霊媒師、占い師とかが自分には圧倒的に向いてるのだと思う。
それ故に、
アパレルはやっぱり長続きしなかった。
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