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名探偵コナンR18 緋色のルージュ

第6章 10,000PV御礼 アポトキシンパニック∞


もしや、翼本人か?

翼「ん…」

体が重たい。
熱のせいかな?

翼「秀、一…」

いや、今は昴か。

沖矢「翼さんですか?」

何を今更。

翼「そうだけど?」

あれ?この服こんな大きかったかな?
あぁ、秀一のを借りたんだった。
やっぱり男物はサイズが…

ん?何かスースーする?

振り向くと履いていたショーツがベッド脇に落ちていた。

拾い上げ、履こうとすると。

ストン。

再び、ショーツが床へ落ちる。

翼「あれ?」

私、何か小さい?

赤井「翼」

沖矢の顔で赤井の声。
ミスマッチなのに、どうしてこんなにも惹かれるんだろう?

沖矢の腕の中に収まれば、自分の体がこじんまりとしているのがよく分かる。

いよいよ、おかしい。

そんな時。

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