第16章 バレンタインのお返しは…?
莉奈「もう。お母さん。うるさいなー。て、えっ?」
母「そうなのよー。莉奈ったらね。」
西蓮寺「ほんと、そうっすよね。」
母「莉奈、ちゃんと彼女らしいことできてる?」
西蓮寺「もちろんですよ。料理だって上手ですし。お母さん似ですか?」
母「え!似てる?」
西蓮寺「えぇ。お互い美人で。」
母「やだ?私、美人?」
西蓮寺「そうっす。流石、莉奈のお母さんなんて。てか、お母さんに、見えませんもん。街、一緒に歩いてたら姉妹に間違えちゃいますよ。」
母「嬉しいこと言ってくれちゃうー。あ、莉奈!」